 |
 |
歯が生えていないうちは、虫歯菌がお口の中に留まることができないのですが、歯が生えてくると虫歯菌が定着するようになります。
最近の研究では、この時期にお母さんからの口移しでの食事などを避けることによって、お子さんの虫歯菌感染率が下がると言われています。 |
|
 |
 |
|
 |
さらなる研究によると、妊娠中から出産後9ヶ月にかけて、虫歯菌や歯垢を減らす作用がある天然甘味料「キシリトール」を摂取すると、産まれてくる子どもの虫歯菌感染が抑えられるそうです。 |
 |
 |
 |
|
 |
|
|
1歳児半の虫歯感染率42.9% (通常91.7%) |
|
 |
虫歯は、虫歯菌が砂糖などを分解する際にできる酸が歯を溶かすために起こるが、キシリトールを摂取すると、酸が生成されないうえ、虫歯菌を、歯からはがれやすい善玉菌に置きかえる作用が確認されている。 |
 |
 |
 |